2020年前期昇級昇段審査会

 

7/26に前期昇級昇段審査を行いました。

今回も多くの方が審査を受けましたが、審査が終わってからの感想ですが、皆さん良く自主練習をしているのかなと思いました。

普段の稽古で基本がちょっと怪しくて、そのままだと昇級は無理かなと思っていた子なんかも、試験当日は基本稽古や形など、その他のことも審査基準を越えていき先生全員が文句なくの昇級でした。 そういう子が多かったです。

 

勝空会では私を含めて7人の先生方と審査会の後、集まってそれぞれ審査を受けた全員の審査結果をを協議して、先生全員の意見を聞いて最終的に合否を決めていきます。

試験当日の良し悪しもそうですが、試験当日だけの事ではなくて、常日頃の稽古に対する姿勢や真剣さや真面目さなども考慮して総合的にジャッジしていきます。

帯色が浅い方はそれなりに、中級、上級と上がるにつれて審査基準も厳しくなってきます。

基本が出来ていないのなら急がないでしっかりと空手の技を身に付けていきましょう。

分からない事があったら、近くにいる先輩、先生、によく聞いて取り組んでいってもらえればと思います。 形なんかもしっかりと分解して教えてもらえると思います。

 

初めて昇級の組み手を見られた方は、組み手が激しくびっくりしたことでしょう。

でも、これは慣れです。ずっとやっていくうちに対応できるようになっていきます。

安心してください。 

試験を受けられた方、お疲れさまでした。

今回の試験もすごく良い感じに終わることが出来て嬉しく思います。

 

2020年07月31日