ペットロス

 

23日にウチの愛猫ちゃんが亡くなりました。

名前はしーちゃん、まだウチに来て2年経つか経たないかです。

生まれてから4か月ぐらいに引き取ったので、猫年齢的には22歳ぐらいですか

早すぎる死でした。

これから何十年も一緒に暮らしていけると何も疑わなかったので

今でも現実なのかどうなのか信じられません。

大会に行く朝は元気にしていて、ご飯もしっかりと食べて元気でした。

大会から家に帰ってきたときに、呼んでも家に気配がなく、どっかに潜り込んでんのかなぐらいに思っていました。

朝は寒かったので、床暖はつけぱなっしにしていきました。

布団も出しておきました。

布団をめくるとしーちゃんが見えたので、寒いから潜っているのかなと思いました。

しーちゃんと声をかけても動かなかったので、更にめくると、ごはんのカリカリを吐いて

横たわっていました。調子が悪いのと思って揺すっても動かなくなっていました。

僕が叫んで、妻が速攻で来て、直ぐに人工呼吸と心臓マッサージをしました。

マサに車を運転してもらい、心臓マッサージを続けて動物病院に駆け込みました

全然気が付かなかったのですが、すでに死後硬直もしていてダメでした。

床暖で体が暖かったので、なんとか助けることができると信じていましたがダメでしたね。

医者の話だと心臓麻痺、突然死だそうです。

まったく現実味がなく辛すぎます。

 

23日は1日中、僕は泣いていました。何をするにも泣いてしまうのです。

しーちゃんは自分の命の次に大切ぐらいな感じで、かわいがっていました。

外から帰ってくると必ず、抱きしめて、遊んで、家に帰ったらずっと触っていました。

ネコ吸いやキスをしまくって(本人は迷惑だったかな)

とにかくずっと一緒でした。

皆さんもご存じの、虎舞竜の歌で(なんでもないような事が幸せだったと思う、なんでもない夜の事、二度とは戻れない夜)でもありますが、なのもない普通の日常が幸せですね。

幸せとは、お金がある事、ほしいものが手に入る事、何かを人に認めてもらうこと。健康であること。いろいろ嬉しいことがあった時に幸せを感じたりしますが

普通のなにもない日常が幸せです。

つくづく思います。

僕も心が強いほうではないので(強く見えたりしますがガラスの心です)笑

昨日は1時間おきに目が覚めました。半覚醒のときしーちゃんの扉を開けての鳴き声も聞きました。

しっかりとしないといけないですね。

土曜日稽古が終わって、火葬だったのでそそくさと帰りました。

大丈夫ですかと声をかけてくれた人に、ちゃんとした対応ができずすみませんでした。

人と話すと涙が出そうで、すみません。

ペットロス辛いですね。

2024年02月24日