黒帯誕生
今回の昇段試験にタカがチャレンジして、数々の関門を突破して昇段を決めた。
最後に行う試験で、最大の難関である10人組手も、見事やり終えてほっと安心しているところである。
9人目は師範代が相手をしたが、身内という事もあり、ぬるく出来ないという事と、黒帯になる
花向けとして喝を入れる意味でいつもより強めにやっていた。 ハラハラした。
染野丞染太郎ではないが、いつもより多めに蹴ってます状態だった。笑
MASA(半端ないって)と声が聞こえてきそうである。
私が独立をして会を立ち上げてから様々な苦難がありましたが、それを乗り越えていって
ここまで来た。 本当に昇段おめでとう。
しかし黒帯になった事が最終到達点ではなく、これからが色々な意味でスタートである。
【千日をもって初心とし、万日をもって極みとする】である。
黒帯は黒帯の使命があるから、これからも頑張ってほしいと思う。