第1回武道ワールド空手グランプリ21拳真祭
2021・12・18 東京武道館にてワールド空手チャンピオンシップがおこなわれて
勝空会より20名の選手が参加されました。
この大会はフルコン団体の大会ですが、防具空手の部もあり大変やりやすい大会となっています。
防具空手に出場する選手も凄く増えてきて硬式系の私達はうれしい限りですね。
フルコン試合よりも防具の試合の方がエントリーが多く防具界が盛り上がってきているのを肌で感じました。
今回は形と組手の主審をやらせていただき、厳しくも楽しくジャッジをさせていただきましたね。
同じ格斗打撃連盟の曲屋道場会長・格斗理事長の堀先生と防具の試合を任せていただき
主審・副審をうちらで回せてよかったと思います。
私が形審判をやるときですが、私の信念として、ウチの会の人間と、他の団体の人間があたったときに形のレベルが同じなら他の団体に旗を上げるようにしています。
気持ちはウチの人間に上げたいのですが、それでは忖度も出るし、そこは我慢しています
選手本人に良くないと考えており厳しくやっています。悔しい思いをされている選手は
ごめんなさいね。
組手に関しては単純に有効打を決めた選手にポイントを入れています。
ここも忖度は全くありません。
そういうジャッジの中でウチの選手は頑張りましたね。