2018 前期昇級昇段審査
予備日を残してはいるが、概ね審査会を無事終える事が出来た。
今回は21人が審査を受けましたが、受けた方は本当にお疲れ様でした。
皆さんは日頃の成果をしっかり出せたでしょうか。
日頃の稽古態度などで、個人個人の実力、空手に対する姿勢などは分かってはいますが
審査会では自分をアピールすると共に、自分の空手の上達具合を再確認する場所です。
勝空会では、私、MASA師範代、MIHA指導員、でしっかり審査しています。
10点法でそれぞれ採点していますが、概ね3人の意見は合っていると思います。
自主練をしっかりやってきている者や、全然やっていない者は、審査で見れば凄く分かります。
お返しするプリント用紙に、厳しい事を書いている方もいますが、それは私からの檄だと思い真摯に受け止めてください。
今回の試験ではタカが昇段審査に挑みました。
タカは試合経験が多く、優勝、入賞多数で、形でも優勝経験ありで技術的には申し分ない
体力も高学年になってしっかりついて来て、相手選手と当たり負けしない筋肉を付けていると思います。
勝空会を立ち上げてから、良く後輩の面倒を見たり、しっかりと自分の立場を理解して
良くやってくれていて凄く成長した。
私もそうですが勝空会として彼は心技体が伴ったと判断しました。
昇段する際の荒修行として10人組手を決行するのですが、これは昇段する時に乗り越えなければならない試練です。
もの凄くハードでしたが、見事10人組手をやり遂げて初段を認定いたしました。
タカ おめでとう。