全日本格斗打撃空手道連盟技術交流会
川崎市幸スポーツセンターにて格斗の合同稽古が実施されました。
格斗の総会で技術交流会を行いたいと議題に上がっていたのですが、コロナ禍でなかなか実現できなくて、でもやっとコロナの感染者も減少傾向で、政府も様々なイベントに関して
緩和してきています。それでやっと実現することが出来ましたね。
6団体が集まって幼児から壮年まで100名近く参加して練習会となりました。
最初の40分は、勝空会師範代の指導の下行いました。
プロキックボクシング選手なので、蹴りの技術はもちろん、相手の倒し方、捌き方、首相撲などなど指導していました。
えー。硬式空手のルールでは反則だろとは思いますが、競技ではそうだと思います。
だけど実戦空手として、また、もしかするとストリートでの事で、倒されたらハイ終わりでは、なんの武道よ、なんの格闘技よと思います。
この様な練習も良いと思います。引き出しは多い方が良い、
練習していないと、なかなか引き倒しや、相手の力を利用しての捌きは出来ませんからね。
次の40分は東京錬武館の鈴木先生が、運足や間合の取り方、高速突きのやり方や
分かりやすく丁寧に指導していました。
しっかりとした運足で移動稽古もしたので、足の指の皮がめくれましたね。
いかに普段やっていないかですよね。
私、ミハル、タカ、みんな足の皮がズル剥けです。
そのあとは、1時間ほど組手練習です。
40秒で回転させて、より多くの人とガンガン組手をしていきます。
私も5年ぶりくらいに組手をしましたね。
皆さんは20ラウンドぐらいしたのではないですかね。
私は5ラウンドくらい、体力が持ちまっせん。笑
久しぶりにヘトヘトになりました。
心地よい疲労感と疲れ具合です。この後、筋トレに行く予定でしたが、行けませんでしたね。
でも、師範代は、休まずガンガン組手をした後、ジムに行ってキックの練習に行きました。
やっぱり、プロは凄すぎる。
また、この様な練習交流会をやってほしいと思います。
総会で進言します。