福島遠征で思うこと
福島までは遠いのですが大会運営がしっかりとしていて、良い大会となっています。
選手層もレベルが高く、硬式関係の選手のほか、東北勢の選手も多く強いですね。
人数が多いトーナメントを勝ち上がるには大変だと思います。
まして優勝となると、全日本硬式で優勝したと同じくらい自慢してもよい。
試合に関してですが、惜しい試合内容もありました。
試合後半にポイントを逆転したのですが、あと15秒ぐらいの時に前に出てしまい
返されてしまいました。非常に残念でしたね。
試合スタイルとしては、時間いっぱいまで前に出て戦うは非常に良いと思います。
柔道で言うなら、流した組み手をすると指導をもらいますからね。
でも、勝ちに徹するなら、逃げるという意味ではなくて、時間を使って試合を終えるのも
作戦だと思います。勝っていれば試合時間残り数秒に無理する必要はない。
高校野球で松井秀喜選手が5打数連続敬遠されて、敬遠を指示した監督や高校に
めちゃくちゃ抗議の電話や脅迫があったと言っていました。
でも、これは強スラッガーの松井を打たせるわけはいかないので、チームの勝ちを狙うと
敬遠も作戦ですね。僕が監督でもやるかな。
私が声を出すのはまずいので、サポーターの方は、あと何秒とか教えるのはいいと思います。試合中は技のアドバイスはダメなので、なんか技の種類のサインを決めるのもいいかもと思いました。時間を教えるのは問題ないので、勝っている時であと少しの時間なら
さばいてーとか言葉を決めてね。時間使ってーとかね。
前乗りで車中泊したのですが、試合後は飯坂温泉の珠楽に宿泊しました。
去年も珠楽で浅香先生と飲んだのですが
今年も東京錬武館の浅香先生と奥さん、中川先生と部屋飲みしました。