福島大会遠征です
はい
福島に遠征してきました。
大会が開催される日がピンポイントで雪が降る予報で、えー、私はスタッドレスもチェーンも持ってないよーと、かなりひやひやしました。
道端には雪が残っていましたが走る道路は雪がなくセーフでした。
また2日前あたりで福島で大きな地震があって、震度6強とかでしたね。
余震が大きいのが来るとの予報で少し心配しましたが大丈夫でした。
前乗りでホテルに泊まったのですが、夜ご飯を食べに行ったのですが、地酒を頼むとほぼほぼ全ての飲み物が地震でダメになったとのことで、大変だったんだろうなと思いました。
話は飛びますが大会について話します。
タカの話になりますが、1回戦目に昨年の優勝者とあたってしまいました、この選手は、もの凄く強く大会の演武とかして、またパンフとかにも載っていてスター選手です、
初戦からなんだよヤバいなーと思っていました。
タカはここ最近スランプで調子が良くなかったので、かなりハッパを掛けてモチベーションを上げていきましたね。
かなり強かったのですが、鋭い突きと、右ミドルで制しました。アッパレ
でも、この戦いで拳と足をを負傷してしまいました。
本人曰く、骨折しているなと思っていたそうです。病院にいってレントゲンを撮って大丈夫だったのですが、めちゃくちゃ痛かったのでしょうね。
でも、その痛さを庇いながら、2回戦目、3回戦目と進めました。
決勝では、3年前に決勝で当たった力将の選手です。
3年前はこの選手に勝って、総合武道選手権大会を優勝しましたが、
今回は負けてしまい準優勝となりました。
負傷したことは負けた理由になりません。
練習不足として、更に稽古を重ねて次は負かしてほしいですね。
この選手とは1勝1杯で、しっかりと決着を付けたいですね。
私がこの大会で感じたことは、戦った選手はお互いに言葉を交わしているところでした
勝った選手は相手に賛美の言葉を送って、お互いをリスペクトしていて
見ていて嬉しく思いました。
昨日の敵は今日の友みたいな感じですかね。
試合の時はバチバチでも、離れると、いたわりがあってお互いが認め合うような
武道とはこの様に在りたいなと思いましたね。
相手がいないと試合も出来ないのだから、自分と対戦してくれる人には最大現のありがたい気持ちで接したいですね。